子ども時代の私
私は、物心ついた時から宇宙を感じ、宇宙とともにありました。父がUFOマニアだったこともあり、家には宇宙人関連の本がほとんどそろっていて、毎日夢中で読んでは望郷の思いを馳せていました。宇宙での生活が忘れられなくて帰りたい一心で、幼いころからずっと、どうやったらあの宇宙的モデルで生活できるか(地球での生活はそれとはかけ離れたものだったので)が私の生活のすべてで、常に、生きていくためのベースでした。
人生を変えた日
模索している時期に、ふと自分のルーツがシリウスではないか?と思いネットで検索してみました。するとたまたま5日後に近所で 映画「シリウス」の上映会があることを知り、仕事も休みだったのですぐに申し込みました。そして初めてグレゴリー・サリバン氏と対面することになるのですが、それよりも挨拶をしていたスタッフの前田さんに目が釘付けになりました。「わたしはこの人のお手伝いをするんだ!」と直感で感じたのです。それが私たちの出会いでした。
映画上映会終了後、CE-5コンタクト体験会にも参加しました。宇宙船がすぐ目の前に現れたことに衝撃を受けました。
この2つの出来事が起こった日が、私の第2の人生の始まりでした。2012年5月のことです。
やっと自分の場所と生きる目的を見つけた私は、JCETIのCE-5コンタクトに参加し始めました。1人では宇宙船を一度も見たことがなかったけれど、集団でコンタクトをすると ものすごい数の宇宙船が現れます。そして毎回宇宙からの大きな愛と慈悲を感じ、とても幸せな気持ちになりました。1人ではできないことも集団だとできる、同じ目的意識を持つ人との一体感、ETたちの愛、というワンネスの体験を繰り返すと、いつしかこの体験をたくさんの人に味わってもらいたいと思うようになりました。
見えるものは単なる現象にすぎず、個人ではその時の体験を共有することができません。CE-5コンタクトでのこの感動は、ひとりではなく同じ空間でみんなといっしょに体験してこそ意味があり、それには仲間が必要、ということに気がついたのはこのころです。CE-5では本当にわかりあえるたくさん仲間に出会いました。
アダムス山での体験
前田さんとは家が近く、瞑想会やJCETIのイベントでよく会うようになりました。2人が偶然、同じ日程のアメリカ・アダムス山ツアーに同時に申し込んでいたのは不思議でした。現地に着いてすぐ、大きなクラウドシップが出迎えてくれました。アダムス山では決して珍しくない風景です。
滞在中は、ジェームズのセッションを受けました。まず私の「自分の星に帰りたい」という気持ちをすぐ言い当てられて号泣してしまいました。出身星が前田さんと同じアンドロメダだったということもわかりました。また、父方の曾祖母(五箇山の人、写真あり)がオリオンに転生して私のガイドとなっていることも教えてくれました。
夜になると、目の前にアダムス山を望むECETIの広場で、野外用の簡易イスに座り宇宙船を待ちます。アダムス山でのCE-5コンタクトは桁違いにすごく、誰かが宇宙船を見つけるたびにそこに注目し、見えなくなるまで眺め、それがずっと続きます。
一番私に影響を与えたのがジェームズ・ギリランド氏の存在でした。ジェームズは私たちと同じ目線で、誰に指示を与えることなく、ただの普通の参加者のひとりでした。(もちろん一番先に宇宙船を見つけてくれる人ですが…)
私たちは、ジェームズのセッションが終わったあたりから、脳内にシナプスの発火のような現象が起こり、身体に異変を感じはじめました。もしかしたらアダムス山周辺のエネルギーが私たちを変容させ、スピリチュアルなゲートを開いてしまったのかもしれません。 それはとても強烈な、今まで味わったことのない感覚でした。
ECETIは、ジェームズが何かに導かれるようにあの土地を見つけ、ゼロから作り上げてきた場所です。昼は全員で輪になってワークも行います。施設はとても質素でした。ジェームズの家も、ボロボロの掘っ立て小屋です。でもECETIは、自然界の目に見えない存在が集まるエネルギースポットで、いつもETたちに守られていて、別次元の星のようなリトリートセンターでした。そこでの5日間はまるで夢のようで、ジェームズの素朴さと、自然からの癒しで、とても充実した日々を過ごすことができました。2014年6月のことです。
背中を押してくれた人たち
次第に私たちは、ECETIのような、精神的な成長ができる持続的な施設があればいいなと思うようになりました。
その時に、コミュニティを創るように背中を押してくれた人が2人います。
まずは数秘の先生です。人数が必要なイベントに駆り出されたのをきっかけに、なぜか習うことになってしまった数秘術。いまではなくてはならないツールとなっていますが、その先生が、前田さんに言いました「あなたは革新をするリーダーだから何かを創りなさい、何をぐずぐずしているの?」2016年10月のことです。
もう1人はフェニーチェです。金沢でレイキ交流会に参加し始め、そこでダマヌールのことを知り、ダマヌールの金沢セミナーに参加した時のことでした。セミナー終盤の質疑応答のとき、前田さんは「このダマヌールで教えていただいたたくさんの英知を、今後どのように活かしていけばいいのですか?」と質問をしました。するとフェニーチェはたった一言。「コミュニティを作ることです。」それ以上の言葉はありませんでした。2017年11月でした。
決意してからの私たち「水輪」
それから、水輪のダマヌールセミナー「スピリチュアル物理学」にも参加しました。理由は、車で行ける距離で、2泊3日の割にはお得な参加費だったからです。(そうでなければおそらく行きませんでした…)
水輪には、中心にいくほどすごいエネルギーを感じるダマヌールのらせんがありました。このらせんに入ってすぐ「私の使命は何ですか?」と質問すると、即答「もうわかっているでしょ」と返ってきました。大自然の中に作られた水輪も、アダムス山のようにすばらしい場所でした。
スピリチュアル物理学のセミナーは初参加者の他に、過去に数回受講経験のあるダマヌール日本の人がいて、セミナー終了後にメディテーションの学校に誘われました。しかし私たちは、メディテーションの学校への参加はおろか、難しい教義を学ぶことの意義さえも見いだせず、もやもやした気持ちでいました。難解すぎて、どうやってすぐに実生活に応用していくのかがまったくわかりませんでした。帰りの車の中でもずっと考えていましたが、しばらくして、なぜこの水輪に来たのか、そのわけがやっとわかりました。「水輪で働いていた子どもたちを見るため」だったのです!水輪では、生きづらくて生活が困難になってしまった子どもたちを受け入れ、自然の中で共同生活をしています。
同じ年頃の子どもを持つ親としては、宇宙的な魂を持つがゆえに傷つき問題を抱えている子どもたちが、水輪では、しっかり立ち直って目をキラキラさせている姿に涙を流さずにはいられませんでした。あの時の子どもたちの目は今でも忘れられません。私たちは「個人的な学びや探求にはまったく興味がなく、もっとみんなで一体になってできることをしたい!」という考えを持っていました。そして水輪へと導かれ、自然、農業、生態系、子ども、食と健康など、コミュニティの1つのモデルを見ることができたのは偶然ではありません。私たちのプロジェクトはもう始まっていました。あの生き生きとした子どもたちに出会えたことに感謝し、2人で泣きながら帰ってきたのは2017年10月のことでした。
JCETIと私たち
もうコミュニティを作ることに迷いはありませんでした。サリバン氏のテーブルでセッションしてもらうと、コミュニティの具体的な場所に「五箇山」というキーワードが出て、テーマが6つあることもわかりました。ノーマークだったので驚きましたが、近いし、土地もあるし、ここに決定です。そして今に至ります。2018年4月のことです。
サリバン氏との出会いも私たちにものすごく影響を与えています。JCETIは、やはり同じ目的意識を持った人たちが集まるコミュニティで、主な活動によって精神性を高めています。組織ではなく、マスターは必要としません。高次元ETも私たちと家族で同等であるという考え方を持っています。みんなでいっしょにアセンションに向かって進んでいこう!という姿勢が私には本当に心地よいです。さらに、宇宙の真理を解き明かし、エネルギー的なことを学んだり、宇宙レベルでの問題解決をしたりしています。ディスクロージャー活動も行っています。私たちは実際に現場に足を運んでみんなで行うイベントを中心に、ずっとこの活動を続けていきたいと思っています。
決意してからの軌跡(奇跡)
これを語ると長くなるので簡単にまとめます。2018年夏から本格的に始まりました。 (★奇跡あり)
2018年5月 安藤先生と高岡熱中寺子屋で出会う ★
2018年5月 帰農塾のことを知る ★
2018年8月 帰農塾参加 西さん、真照さん、あきらさんに出会う ★
2018年8月 農作業お手伝い始まる 和田さん、大家さんに出会う
2018年9月 アユさんと出会う こきりこ祭りに行く
2018年9月~10月 ほぼ同時期に2人のの舅が亡くなる。また1年間に近親者4人が亡くなる。
2018年10月~ てわざなどの部会に参加 荒井さん、ゆうさん、かなちゃん夫婦、亀清さんに出会う ★
2018年10月~11月 イベント「秋味」参加 てわざの1泊2日の研修旅行に行く(滋賀県) ★
2018年12月 コミュニティの6つのテーマができる てわざで福光・砺波の研修へ行く
2019年2月 ひろこさん・ゆきおさんと出会う 保育園の提案を受ける ★
2019年3月 老人会のわらじづくりで私たちを紹介してもらう。自然文化研究会に誘われて入会 ★
2019年4月 部落の春祭りに参加する。
2019年春より 体育館と保育園を残し、鉄筋の大きな建物2カ所が2億円を投じて解体される。それにより、自分の土地が国道に直結して利用しやすくなる。また事務所建設予定地は、3年間の雪崩止め工事の現場となっていて、2019年に終了予定。それにより安心して暮らすことができるようになる。★
2019年10月 五箇山出身の父が、流刑地としてのカルマを解き、流刑者の無念を晴らすために、法要を行う。これは父の昔からの夢で、流刑者のひとりで五箇山民謡を伝えたとする「お小夜」が生活し、墓も残っているお小夜塚でやりたいと思っていたところ、その地区で一番地域のために動いている和田さんに一番お世話になっていたので、すぐに決定し、当日も大勢の人が集まり、盛大な法要を営むことができた。これで、土地の浄化ができ、父の願いも成就した。★
2019年11月 私たちの拠点としたい「南砺市皆葎」でたまたま、地元の人の使用が終了し、保育園とその隣の土地を使ってはどうか?と提案を受けていたが、ちょうど南砺市から情報がよく出るようになり、令和2年度に利活用提案を募集し、売り出すことがわかった。ここでは多くの事業をすることができる。★
そのほかに偶然五箇山関係の人でタイミングよく会った人
カーライフアドバイザーの澤山さん、五箇山農園食堂の支配人、もと平高校の校長先生 など
ダマヌールについて
ダマヌールには数秘的に8/44のエネルギーがあります。(ロゴマークより)

4 建設する 形づくる ハードワーク 持久力 まじめ 実際的 安定 堅固 安全 保守的 構造 システム 堅実 客観性 制限 秩序 普通であること 地に足をつける 仕組 働きかけること こつこつ 現実 在ること 実際的
8 権威 力 財力 ビジネス 成功 物質主義 組織 自己制御 野心 生産 マネー 満足 表明すること パワー
私たちのコミュニティについて
私たちのコミュニティは数秘的に6/33のエネルギーがあります。(ロゴマークより)

3 真実を語る イマジネーション 楽観主義 陽気 クリエイティブな表現 自己表現 知性 話し好き 社交的 創造的 多様性 ドラマティック 表現する 喜び 無邪気さ 肯定性 可能性 祝福
6 バランス 無条件に愛し与える 育てる 奉仕 責任と義務 家族の力 家庭 ハーモニー 正義 愛 共感 アート 象徴 美 調和
未来への方向性
どちらの数字もやがては最後の数字の9またはそれ以上に向かいます。数にいい・悪いはありませんが、確かにダマヌールの8の方が9に近く、一歩先に進んでいるとも言えます。ただ通る道や進むスピードが違うだけで、最終的な方向性、目指すところは同じです。
9 終わり ヴィジョン 寛大 変容 スピリチュアルな意識 宇宙 教え 全体性意識 完全性 完成 無私無欲 慈悲 信頼 許し 神に委ねる 手放す
私たちの現在の思い
実は「スピリチュアル」という言葉はあまりピンときません。それぞれが違った学びの中でお互いを知るには、現実的な体験が一番だからです。だからと言って、スピリチュアルな学びを、なおざりにするというわけではありません。それも深く追求していくために、6つのテーマの中の1つとなっています。やはり必要なことだからです。現実に活用していく方法を見つけ、他のテーマとつながるようにもしていきます。
私たちは地域の土地を使わせていただくわけなので、そこでの生活や文化を学び、共に働き、まずは現地の人になることが重要だと思っています。五箇山出身の父が「素直さが大事」とよく言っていました。そのことを忘れずに自然体で地域の人たちとかかわっていくと、いつでも家族のように温かく受け入れてくれました。五箇山の人は、純粋で意識の高い人が多く「結」の精神が根付いているので、自分のことだけを考えている人はいません。歴史的に見ても五箇山は、争いを避けて逃れてきた人たちが作った場所なのでとても清らかです。
その先人たちが守ってきた土地に感謝しながら、ここでやっていきたいことは…
1. 五箇山の発展
2. 子どもの教育
3. 自然環境を守る
4. 食と健康・農業
5. 芸術活動・研究開発
6. 勉強会・セミナー
の6つです。
五箇山の発展は絶対に譲れない第一条件です。これをなくしてコミュニティを作ることはあり得ません。
これらの6つをやっていくにあたり、重要なポイントは「それをして楽しいかどうか」です。いままでの五箇山でやってきたことはすべて楽しすぎて時間を忘れ、疑問に思うこともないし、新しいアイディアがどんどん生まれました。特にしっかり計画を立ててそれに従って進んできたわけではありません。未来のことを想像していたら、ものごとが勝手に進み、楽しいと思うことをやっているうちにここまできてしまいました。考えたことが時間調整されながら、思ってもみない形ですぐ現実になります。宇宙の法則が働いたのだと思います。それでも、今は良くても今後は? 本当にこれで成功するの? ただ人と暮らすだけでコミュニティになるの?などと考える人がいるかもしれません。確かにそう見えるでしょう。でも果たしてそれを、だれがどういう基準で評価をするのでしょうか? 私たちは今の時点ですでに完璧だと思っていますし、今後どのようなことが起ころうとも、それを受け入れてながら楽んでやっていくつもりです。
テーマは家族
私たちの考えるコミュニティとは、家族として意識でつながる共同体です。人間の本質は魂であり、魂に宿る「調和と融合の意識」はあらゆるところにエネルギーを放ち、時空を超えて高次元レベルで人をつなぎ、場所をつくります。建物やその土地が魂を成長をさせてくれるわけではありません。場所はそこに住む人の意識によってつくられるのだと思っています。振り返ると「五箇山」をコミュニティの地として選んだのは、その土地のエネルギーからではなく、人とつながっていけるからに他なりません。五箇山という広大な土地には昔から続いてきた強い絆のネットワークがすでにあるのです。進化に向かう意識を持ち続けるならば、資金不足、人が集まらないなどといったことは問題ではなく、必ずこの地で、本当の家族のようなコミュニティ(自分たちの魂の成長の場)を創ることができると信じています。五箇山にはもう種蒔きをしました。宇宙も見方をしてくれています。あとはわくわくしながら夢を具現化させていくだけです。
私たちの願いは、生きている間に精一杯できることをして、その前身を次の世代に残し、理念を受け継いでいってくれることです。そのためには、魂のまったく違う今の子どもたちを理解し、その子どもたちが心から輝けて魂が喜べるように、すべての人が家族となってみんなで子供たちを育てていきたいのです。
「母」と検索すると、帰るべきところ、物をつくり出すもととなるもの(例 母船・母艦・母型など)と出てきます。コミュニティにまず最初に必要なのは家族で、お母さんがその中心であり太陽です。少なくとも6のエネルギーを持つ私たちのコミュニティでは、子どもを無条件に愛し、すべてを受け入れてくれるお母さんがコミュニティ(家族)の要となるはずです。
これから時代は、お金や組織、規則や制限のない、自由で、何も所有せず、物を必要としない社会にどんどんシフトしていくでしょう。私たちは母なので子どもたちを間近で見てきました。子供たちはすでに、直感的にそのことを知っています。成功してきた過去のやり方が今の時代に通用するとはかぎりません。これからは新時代として、日本人の感性も取り入れつつ、今までになかった新しいコミュニティ創りを始める時期にきているのではないでしょうか?
ブラールタレイで「NEW BIRTH」がカードを引く以前に何回か勝手に飛び出し、タロットで「ROAD」が連続で4回出ました。これを私たちは「新しいものを産みだして、その道を行け」という解釈でとらえています。
~1999年は「1」のエネルギーを持つ、はじまり、独立、革新、リーダーシップ、自立、男性原理などの時代。2000年~2999年は「2」のエネルギーを持つ、調和、結合、受容性、協力、直感、女性原理などの時代ではないかと考えています。(これは持論ですが、歴史的背景や最近のメディアなどでそう感じることが多いです。)
私の孫は3歳ですが、自分の子どもを5人育てていたときとかなり違うと感じます。私の子どもの世代は一番下を除きインディゴチルドレンという感じですが、孫は、生まれた時から寝ない、食べない、トイレにもいかない、病気は数時間で治る、など常識では考えられない特徴があり、また人が大好きで、心の底からなんでも楽しむことのできるパワーは少し前の世代より明らかにすごいです。孫や私の音楽教室の子どもたちも、宇宙から来た新しい魂を持っているように思います。
私たちと複数形で表しているところが多いですが、まずは私と前田さんの最小単位のコミュニティで、価値観も考えも同じで、依存関係がなく、なんでもいっしょにやってこられたのは、本当に奇跡だと思っています。今世でのミッションをやり遂げるべく、これからも感謝を忘れずにいっしょにやっていきたいと思います。と、2人で確認し合いました。
自分のことですが、五箇山の地域プロジェクトで、かご編みのてわざ会に偶然入ることになりました。自分から見つけて進んでいったわけではありません。しかしこれは、明らかに曾祖母(オリオンに転生して私のガイドとなっています)の導きだと思っています。→私の進む道
ちなみに長崎のあんでるせんのマスターにも、帰ろうとしていたところを呼び止められて同じようなことを言われました。
具体的な未来のビジョン
今までは流れに乗って動かされてきましたが、このまま無計画で行き当たりばったりで進めていくつもりはありません。地域の人の理解と協力をさらに得られるようにして、いっしょに具体的な計画を進めていきます。これらをやっていきながら、家族を目指します。
- 部落の人の承認をもらい、事務所を建てる。保育園を活用する。スピリチュアルな意識の神殿を作る。
- 結銀行(自分のできることやスキルを交換するところ。相互援助の仲介/斡旋をする銀行。お金は発生しない)を作る。アプリ化して運営する。
- 五箇山の人と産業を共にすることができるようになったら、団体名(実は考えてあります)をカミングアウトし、運営していく。いきなり森や桂湖などの人がいないところではなく、まず地域住民の多いところで基盤を作る。
- 農業や産業をやりたい人にその機会を地域ぐるみで受け入れ、自分の得意なことで貢献してもらう。人から必要とされることを知ってもらい、生き生きと自分の仕事をできる環境にする。お互いに尊重しあう。
- ゲストハウス、レストラン、ショップなどをオープンする。五箇山の伝統工芸品や特産品の販売を行う。
- 生態系を守る意味でも森の整備と樹の産業(エネルギー関係など)を興す。イヌワシを復活させる。
- 芸術や研究の施設を整える。勉強会やセミナーなどのイベントを行う。広報活動をする。CE-5コンタクトもする。
- 養蜂、麻、萱、蚕、織物、かごや縄、炭焼き、昔ながらの農法、などを復活させる。
- 養育里親、家庭的保育事業など、親に代わって子どもを預かる、またはいっしょに住んで育てる。
おまけ 私たちの考える宇宙的な生活モデル(最終段階、一部はおそらく数世紀後~)
このコミュニティが、単なるエコビレッジに発展する可能性を否定するために、魂の進化の最終段階の具体的なビジョンを述べます。こんなような世界になっていれば、かなり精神性が高くなっているというはずというモデルです。とてもシンプルで、軽く、境界がない世界です。
- ねばならない、してはいけないは設定しない。規則はなるべく設けない。個人の美徳に任せる。
- 最終的には、不食になるので、食も水も心配しなくていい。農業もいらない。生活のために働かない。貨幣や物質はいらない。ものを所有しない(すべてはみんなのもの)エネルギーもいらない(フリーエネルギーを使う)意識で生きる。がんばらない。
- そこにいる人みんながコミュニティの住民で、区別はつけない。創始者とそうでない人の区別もない。
- 子どもは全員で育てる。天からの授かりもの。自然の中で育てる。適性に合った育て方をする。
- とにかく自分のやりたい分野を極めるために生きる。楽しいことをする。それを社会に還元する。
- 科学技術は発展させる。医療は病気にならないので不要。警察や役所や組織はいらない。政治はいらない。
- 誰も支配しない、されない、上下がない。年齢も性別もどんな違いも関係ない。みんなすばらしい。
- 誰かに教義を教えてもらって学ぶスタイルはなくなり、すでに知っていることを思い出し、みんなでそこへ到達する。全員がマスターとなる。
- 要するに、5次元に到達するということです。それで終わりではなく、まだまだ学びは続きますが。